2007年4月26日木曜日

仮免許取得(その1)

取消処分者講習も終わり、いよいよ今日から免許取得への特訓が始まります。まずは、月曜日に予約した仮免の学科、技能試験に向けてガンバリます。

仕事が終わって、Y自動車に電話します。大通まで迎えにきてもらうことになっています。費用は189,000円。電話で話しただけで、学校が実在するかさえわからないため警戒しています。全額払うと逃げられてしまいそうな気がするので、半額の10万円だけ支払い、「残りは仮免が受かるまでちゃんとやってくれれば払おうかな。」と考えています。
待ち合わせの場所にきたのは、黒のクラウンに乗った60くらいの男性です。さっそく手稲にあるコースへ向け移動します。
そうなんです。手稲の試験場のすぐ隣に同じコースがあって、そこで練習するのです。かなり広いコースらしく、片側3車線のところもあって、路上に近いコース設計になっているそうです。そういえば、昨日は納得のいかない指導を受けました。講習の時は、それほど広いコースではなかったので、2車線すらなかったのです。が、「キープレフト。左側によって走らないとダメです。」といわれて、右折するときも、「右に車線変更」って、「おいっ、一車線しかないのにどうすんだよ?素直に真ん中走らせろよ。」と言いたいのを我慢していましたが、ホントに2車線あるんならしますよ。そういうところで練習できるというのは、素晴らしいことです。

向こうに着くと、おもむろに照明をつけます。他に誰もいないようです。それが、いつもなのか?今日だけなのかわかりませんが、あまり儲かってなさそうな雰囲気です。
コースは走り放題なのですが、まずは、先生のお手本、見本演技です。何十年も毎日このコースを走っているというのが伝わってくるような軽快なハンドルさばき、そして、軽快な解説付きでの運転です。ただの運転手かと思ったら大間違いでした。

この日はAコース2周、Bコース2周、Cコース1周と一通り走らせてもらい、なんとなく行けそうな手応えを得ました。早めに決めたかったのは、自分の技量がAT限定免許にした方がいい程度のものなのか、もう少し練習すればMTでもいけるのかだったのですが、土日に午前午後びっちり乗せてくれるそうなので、それだけ練習すればいけるという手応えがありました。

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