2007年4月18日水曜日

講習を受ける。(その1)

送信者 免許ーっ!一発ーっ!
取消処分者講習というものが世の中にはあります。
私が初めて免許を取った頃には、そんな制度はありませんでしたが、最近では、自動車学校のテキストにもちゃんと載っているメジャーな講習のようです。

これは、免停ではないですよ。免許取り消しになった人が受けるものです。
「もう一度免許を取りたければ受けてもいいですよ。」言った類の任意の講習です。

そう教官が説明してくれるのですが、「免許が欲しいんなら、金払って講習受けなさい。」というのがホントのところです。道路交通法(以下、法という)で2日間連続で13時間の講習と決められているそうです。その金額は、33,800円。バカになりません。

まず、予約をするところから始まるのですが、ネットでの予約はもちろん受け付けておらず、ハガキや電話、代理人をたてての予約すら受け付けていません。そうです。手稲まで受付のためだけに行かなくてはならないのです。
同じ札幌市内に住んでいるとはいえ、私の住む豊平区からは30キロくらい(あるように感じる)と非常に遠く、ちょっとした旅に出るくらいの準備が必要です。
車で行くなら、それほど不便は感じませんが、調べてみて驚いたのは、札幌駅からの直通バスが1日に1本しかないのです。もちろん平日のみ。その時間が朝の6時50分。早すぎる。っていうかそんな時間に行って手稲の試験場は空いているのか?いや、そんなに時間がかかるのか?
行ってみてわかりましたが。どちらも正解です。時間はバスに乗ること80分。着いたときは、ドアが開いておらず、パチンコ屋の開店待ちのような状態。アホです。

これだけで、もう、うんざりなのです。