2007年7月11日水曜日

仮免許取得(その13)

今日は月曜日。2回目の仮免試験にチャレンジです。
前回は、午前中学科試験、午後技能試験と盛りだくさんだったので、仕事を1日休んだのですが、今回は、午前中だけで終わるので、午後から仕事に行く予定でいます。免許のためだけにそんなに休みを取るわけにいかないですから。

前回学科試験に合格しているので、1Fの技能待合室に集合です。部屋に入って何となくわかったのですが、大型一種の試験も一緒でした。トラックに乗りそうな人って外見だけでわかりますよね。普通車の仮免は4名だけでした。コース発表はCコースで、車がまた同じ3号車です。聞くところによると、この車がコースで使われることは少ないそうで、「ほとんど路上専用の車だから、気にしなくていいです」と聞いていたのにまたこの車に当たってしまいました。教習者と同じあのディーゼル車の方が乗りやすいんだけどな。
貸車手数料1100円の証紙を買って、手続きも済ませ、いつもなら9時からすぐに試験が始まるところなのですが、今日は、外国人ドライバーの講習が先に始まっているようで、30分以上時間があるようです。この時間を無駄にしてはいけません。2階のコースが見渡せる部屋に行き、Cコースの回路図と上からコースを眺めて比べながらイメージトレーニングをします。前回と同じCコースだけに、「あそこでは失敗しないように」「ココはスムーズな加速を」「この地点で方向指示を」と自分が運転している姿を思い描きます。「よし完璧だ。」


ちょうどその頃、1番目の試験がスタートしたようなので、下の発着地点に降りて準備をします。しばらく見ていると坂道で停止せずにそのまま坂を越えていってしまいました。そして外周を回って帰ってくるようです。坂道の手前で試験中止を宣告されたのでしょう。ヤンキー兄ちゃんだったので試験官に嫌われたのかもしれません。
私の受験番号は504だったのですが順番は3番目です。2番目の人の試験に同乗します。ややスピードに乗れていない感じがします。あまりギアチェンジをしたくないのか低速で引っ張る感じの運転です。ミスがあったわけではないので無事完走できました。
いよいよ私の番です。イメトレ通り順調に進んでいきます。前回減点された信号交差点右折のところでは対向車のバスもなく、問題なく通り過ぎていきました。順調にいって踏切にはいるところのT字路っぽい一時停止の交差点で状況が入りました。まず、踏切を終えた大型車が向かってきています。ココはCコースの回路図を見ても、実際のコースを走ってもよくわからないのですが、十字路でもなくT字路でもなくかなり特殊です。道路の太さからいくとこちらは片側3車線、外周が2車線、踏切からは1車線なのですが、あくまで外周が優先です。こちらには一時停止の標識があり、踏切からは取り付け道路なのですが一時停止はありません。対抗の大型車は右折、こちらは直進なのですが、道を譲らなければなりません。土曜日に練習コースで同じような状況に合い、教えてもらっていたのでうまくできましたが、普通なら引っかかるところでしょう。これを無事クリアできたところとスムーズな運転とで「よく練習しているな」という印象を与えることができたと確信しています。
戻ってからの講評は、特にコース上での問題は指摘されず「最後に来てミスがあったね。発着点に戻るときの確認がなかったよ。」とのことで、教習原簿にもチェックが入らず、合格ですとはこの場では言わなかったが、期待充分なコメントでした。


発表までは、しばらく時間があるので、2Fの食堂でコースを見下ろしながら、残雪の残る手稲の山を眺めながらカレーライスを食べて待ちました。

ピンポンパンポーン♪

やりました。504番さん合格です。技能試験2回目で仮免合格です!!
窓口で1200円の証紙を買って技能待合室に集合です。
そして無事、仮免許が発行されました。ちなみに有効期限が裏面に書いてあるのですが、6ヶ月です。

0 件のコメント: