2007年5月1日火曜日

仮免許取得(その6)

月曜日の試験に臨み、土日は猛特訓です。

社長(クラウンのじいさん)も「土日は午前午後ビッチリ練習させますから」と気合いが入ってた。私も気合いが入ってます。本番と同じ練習コースがあって、出題されるコースもわかってる。それを知ってて練習できれば受かるに決まってる。裏を返すと、コレを知らずに一発試験を受けるのは無謀以外の何者でもない。ある意味、飲酒運転より悪いことかもしれない。ちなみにコース図そのものは公開されています。2階の技能待合室にコース図が張り出されているのです。自分で受験書類を出したときに、親切な係の人が「コース覚えてこないと受かりませんよ。」と親切に教えてくれたのでした。デジカメを持ち歩いていなかったので、写メで取ったのがこの3枚。この情報だけでコースを覚えて合格しようとしていたんですから、勘違いしすぎですよね。
送信者 免許ーっ!一発ーっ!

さて、猛特訓です。まだ、コースを覚え切れていません。
今日は一人ではなく、フリーターのAくんと一緒です。初免許をこういうところで取ろうとする彼は、かなりのチャレンジャーのようです。腕前はまだまだのようで、後ろに乗って彼が指導される様子を見ているのがかなり勉強になります。
運転したり、見学したりで、あっという間に2時間が過ぎ、午前の教習終了。まだ10時くらいですが、「もう帰ろうか」みたいな場の雰囲気。まだ、全然物足りないのに、コレじゃ全然特訓モードじゃないのに、もう終了です。ガセ特訓モードだったようです。

こういう零細企業は大変みたいです。社長自らハンドルを持って教えるのはもちろん。他に先生が2人いるだけ。車も3台くらいしかないようなところです。随所にきめ細かいサービスが見られるのはいいのですが、それだけに現場の負担も大変なようです。2月3月はシーズンですから新卒の取得者が一杯で、「今年に入ってから休み1日しか取れてないんです。」とか聞かされちゃうと、無理にでもやってくれとはいいにくく、「明日もう1日頑張るしかない。」と自分に言い聞かせるしかなかったです。

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